2008年05月24日

「エロゲーで人間性失う」 規制求め請願 円議員の掲示板に批判数百件

「エロゲーで人間性失う」 規制求め請願 円議員の掲示板に批判数百件
 「アダルトゲームで青少年は心を破壊され、人間性を失う」──。民主党の円より子参議院議員らが提出したアダルトゲームの規制を求める請願に対し、同議員のインターネットサイトの掲示板に、数百件の批判的な意見が寄せられている。
 円議員らが提出したのは「美少女アダルトアニメ雑誌とゲームの製造・販売の規制法制定に関する請願」で、「街中に氾濫(はんらん)している美少女アダルトアニメ雑誌やゲームは、小学生の少女をイメージしているものが多く、このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている」と指摘。「幼い少女たちを危険に晒(さら)す社会をつくり出していることは明らかで、表現の自由以前の問題である。社会倫理を持ち合わせていない企業利潤追求のみのために、幼い少女を危険に晒している商品を規制するため、罰則を伴った法律の制定を急ぐ必要がある」と、罰則をともなう法規制を求めている。
 これに対し、掲示板には「雑誌やゲームが全て犯罪の元と言いたいのか」「ゲームユーザー及び製作者に対してあまりにも偏った失礼な発言だ」「美少女ゲームを嗜む大人だが、自分の心も壊れているのか」といった批判的な意見が寄せられた。「科学的根拠に基づいているのか」「アダルトビデオは危険ではないのか」といった指摘があったほか、女性とみられる投稿者からは「子持ちの主婦ですが(ストーリー重視の)エロゲーくらいやる」との書き込みもあった。
 警察庁のまとめによると、平成19年に摘発した児童虐待事件は前年比1%増の300件、わいせつな画像を撮影されるなどの児童ポルノ事件の被害に遭った児童(18歳未満)は同20.2%増の304人で、いずれも過去最悪になっている。アダルトアニメ・ゲームとの関連性は不明だ。ネット上では児童ポルノなどの規制に関する議論がこれまでも数多くなされおり、今回の請願についても大きな反響を呼びそうだ。


 まあ、いつものことです。

 「アダルトゲームで青少年は心を破壊され、人間性を失う」と主張するのであれば、それに到ったプロセスがあるはずで、その論拠を説明し納得を得られる必要があります。この党にはそれを行うことは非常に難しいのでしょうが、がんばってください。

 世間では残念ながらこのようなアンダーグラウンドと言っても良いジャンルは悪いイメージが先行しやすいものです。それが18禁ともなれば青少年への悪影響というお決まりのキーワードが出てくることも必然でありましょう。であればいかにして棲み分けを行っていくのか、コンビニなどの雑誌のような我々にとっては悲しい取り扱いを行うことなど、対策の話になっていくのは通常でしょう。それを政治家が世間様と同じようにイメージ先行で物事を進めていこうというのは論理的ではありません。

 昔ゲーム脳と呼ばれる現象がありましたね。あまりに馬鹿馬鹿しい内容ではありましたが、イメージ先行の世間様にはあっという間に広がっていったのはまだ記憶に新しい話で、相手にしていなかったCESAが見解を出さざるを得ない状況になりました。

 ゲームヲタから言わせて貰えば、人間性を失った奴がたまたまやってただけだろと主張させて頂きます。
posted by やくも at 23:59 | Comment(1) | TrackBack(0) | ゲーム全般

2008年05月18日

スレイヤーズがテレビ東京深夜枠で復活

スレイヤーズREVOLUTION
スレイヤーズの新曲は7月23日発売

これまた随分と懐かしいアニメが復活したものですねぇ。この前仕事から帰ってきたときにテレビをつけたら「逮捕しちゃうぞ」のアニメがやっていたので「再放送か?」と思っていたら、どうも完全新作だったようで一体どこにそんな需要があったのか気になるところです。

さてスレイヤーズなのですが、どうやら勢いに乗って歴代主題歌アルバムが発売されるだけでなく、林原閣下の新曲までリリースされるとのことで、これはかなり注目なのではないでしょうか。声優も以前と変わらない豪華メンバを揃えたようで、マンネリで終了した感があるスレイヤーズに対してエヴァのような人気を保っているか注目です。まあ、懐かしさのあまり観るって人は多く存在すると思います。

ただ、深夜放送なんですねぇ。18時枠では無いところに今のアニメ放送事情でもあるのでしょうか。仕事で帰りが遅い私としては好都合ですがね。
posted by やくも at 02:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ全般

2008年05月10日

パンダ有償貸与「疑問は少数派」 福田首相が中国のテレビに

パンダ有償貸与「疑問は少数派」 福田首相が中国のテレビに
 福田康夫首相は9日、官邸で中国の中国中央テレビのインタビューを受け、雄雌のパンダ2頭の有償貸与に疑問の声があることに関し「メディアの一部でいろんなことを言う人がいるが、これはごくごく少数派。ほとんどはかわいいパンダを見たいと思っており、手放しで喜んでいる」と強調した。
 北京五輪について「中国の人が中国の応援ばかりし、相手国を批判したりブーイングすれば反感を持たれるが、今回はそういうことはないと思う」と指摘した。

 インタビューは中国側の記者であることや、フランスのように遠くから石を投げつけることが出来るわけではなく、中国の大暴走を隣国として甚大なる影響を受ける我が国の事情を踏まえて考えても、この発言は無いだろ〜というのがほとんどの意見のようにも思えるのですがね。

 現在の中国に対する印象として圧倒的なる影響をもたらしているチベット問題からギョーザ問題、何の進展も無かったガス油田問題、北京オリンピックから導火している中国国内からの排他的ナショナリズムから中国に好感を抱く日本人というのはお世辞にも多いとは言えないのが実情ではないでしょうか。逆に好感を抱く要素のほうがすぐに浮かばないというのが哀愁漂うところです。

 天皇陛下まで迎えた今回の胡錦涛国家主席の訪日の成果はパンダだけかい!と揶揄されても反論は難しいところではないかと。安倍前首相から始まった「戦略的互恵関係」というのは価値観で共有できるものからお互い協力していきましょうという戦略だったと認識しておりましたが、やはり民主主義国家と共産主義国家では経済関係以外ではなかなか共有できる価値観を創造するのは難しいようですね。

 胡錦涛国家主席の訪日目的を考えると、現在の中国に向けられた世界の眼と、日本訪問に天皇陛下まで絡めようとするその姿はまさに天安門事件後の中国の姿が思い出されます。そう言う意味では中国側にメリットあれど、日本側にあまりメリットが見出せなかったのではないでしょうか。我が国の首相のこうした連日の発言などから国内でのよからぬナショナリズムの昂揚が無ければよいのですけどね。
posted by やくも at 16:17 | Comment(5) | TrackBack(0) | 国際・外交

2008年05月08日

ロシア、メドベージェフ氏が大統領に就任

ロシア、メドベージェフ氏が大統領に就任
 【モスクワ=古川英治】ロシアのメドベージェフ第一副首相(42)が7日、クレムリンで宣誓し、新大統領に就任した。ロシアの大統領交代は8年ぶりで、エリツィン、プーチン両氏に続く3代目。任期は4年。新大統領は同日、プーチン前大統領(55)を首相候補に指名、下院が8日に承認する予定だ。プーチン氏は新体制でも強い権力を維持することになる。
 メドベージェフ新大統領は宣誓後の演説で「国の繁栄と国民の安全確保のために全力を尽くす」と表明した。「今後もプーチン氏の支持に期待している」とも語り、国民の人気の高い前大統領と協力して政権を運営する考えを示した。
 プーチン氏は7日、政権与党・統一ロシアの党首にも就任した。首相承認を前にプーチン氏は組閣に入っており、新閣僚の顔ぶれに注目が集まっている。(07日 22:09)


 旧ソ連、ロシア通じて最年少の国家元首らしいですが、政治基盤が弱いメドベージェフ大統領を支える役目としてプーチン元大統領が首相に就任する流れとなります。政治的には”双頭の龍”という形の体制が誕生しそうな勢いでありますが、さてこうした政治体制が成功を収めるものでしょうか。

 メドベージェフ大統領は早々とプーチン路線の継承を宣言しています。通常であれば強い権限を持つ大統領に対して政治基盤の強いプーチン新首相が時間をかけて徐々に権力譲渡を行っていくやり方が考えられますが、やはり世界の目はそのようには写らないと思いますし、プーチン新首相自身もそうしないでしょう。

 大統領権限を持つメドベージェフ大統領の路線は完全にプーチン政権と重なるとも思えませんし、そうでなければ世界の視線は”ロシアのメドベージェフ”ではなく”ロシアのプーチン”のままでしょう。いずれはメドベージェフ大統領の政治路線に我慢ならなくなったプーチン首相が大統領へ返り咲き・・・そんなシナリオが見え隠れします。

 経済が絶好調の現状では特に問題が表面化しないかもしれませんが、大国ロシアのあり方次第ではどうにでも転んでしまう危険性を予感させます。
posted by やくも at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際・外交

2008年05月06日

Microsoft,Yahoo!への買収提案を撤回

Microsoft,Yahoo!への買収提案を撤回
 米Microsoftは2008年5月3日(米国時間),米Yahoo!に対する買収提案を撤回すると発表した。Microsoftは買収金額に50億ドルを追加することを提案したが,Yahoo!は買収に賛同せず「これ以上の買収価格の引き上げは,Microsoftの株主に説明できない」(MicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏)と判断し,買収を撤回した。
 Microsoftは2008年2月1日(米国時間)に,Yahoo!に対する総額446億ドルの買収を提案した。今週末,MicrosoftはYahoo!と直接協議を行い,買収額をさらに50億ドル上積みしたが,Yahoo!はあくまで買収を拒否した。Ballmer氏はYahoo!のCEOであるJerry Yang氏への公開書簡で,Yahoo!が買収対抗策として米Googleの検索広告システムを試験的に採用したことなどを,「Yahoo!の強みを弱体化させる」「われわれが獲得を狙っていたYahoo!の優れた広告システム・エンジニアを流出させることになる」「Googleのみを利することになる」と批判。Yahoo!の採った「焦土作戦」が,買収を断念する理由となったことを示唆している。


 ロイターでは今回の買収劇の撤退についてはYahoo側が大きく出すぎていたのではないかと報道しており、今後の株主や株価の動きに懸念を抱いています。

 Microsoftとしての戦略はいかほどだったのでしょうか。Yahoo側の焦土作戦は買収される側としては選択肢としてありうる作戦であったと思いますが、だからといってMicrosoftとYahoo双方に今後の戦略としての妙案があったとは考えにくいものがあります。Microsoftとしては"Googleの脅威"に備えるための検索サービスの強化とそのノウハウの獲得、そして自社のパッケージソフトへのGoogleからの侵食をいかにして防衛するかが目的だった訳ですが、Yahooの視点からしても同様にこのままでは衰退の一途を辿るという危機感が無かったとは考えられません。

 Yahooという味方を得ることが出来なかったMicrosoftの次なる一手は再び買収劇となるのか、いっそamazonあたりでも?
posted by やくも at 00:16 | Comment(0) | TrackBack(1) | ビジネス・企業

2008年05月05日

米国がアフガンへの追加派兵を検討、指揮権引き継ぎも考慮

米国がアフガンへの追加派兵を検討、指揮権引き継ぎも考慮
米軍事作戦で2001年末、政権を追われたイスラム強硬派タリバーンの攻撃が依然続くアフガニスタン情勢で、米国防総省が来年、最大7千人の米兵を同国に追加派遣することを検討していることが3日明らかになった。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が米政府高官の情報として報じた。
ただ、アフガンの米軍増強の最終決定は、来年1月に誕生する米新政権の判断に委ねる可能性もあるとしている。
米政府はこれまで、アフガンで治安改善任務に当たる国際治安支援部隊(ISAF)を主導する北大西洋条約機構(NATO)に追加派兵を要請してきたが、積極的な対応は得られていない。米兵の増強は、タリバーン掃討での兵力補強を補完する意味合いがある。
米政府は、対テロ戦争でアフガンを成功例として提示、ブッシュ政権も業績の一つとして誇示している。自爆テロなど新たな手口を見せ始めるタリバーンの攻撃多発を受け、軍事的なてこ入れがアフガン安定化に改めて必要との見方を強めているとみられる。アフガンでは最近、カルザイ大統領の暗殺未遂事件もあった。
ゲーツ米国防長官は2日、アフガン情勢に触れ、タリバーンの攻勢が活発化している同国南部戦線の指揮権をNATOから引き継ぐことを検討しているとの考えも示していた。
南部戦線には、英国、カナダ、オランダ、オーストラリアが従軍しているが、他のアフガン地域に展開するNATOの他加盟国の軍転戦を求めているがほとんど実現していない。この中で約2500人を送るカナダは南部戦線での他国による兵力増強がなければ撤退するとも警告、フランスが数百人規模の支援を申し出て態度を軟化している。
米兵7千人の追加派遣が実現すれば、アフガン駐留米軍の規模は4万人に膨れる。01年の軍事作戦開始後、最大規模ともなる。同紙によると、アフガンの兵力増強は、イラク駐留米軍の減少につながる可能性もある。
ISAFの規模は現在、兵士4万7千人。この指揮下には米兵1万6千人が入り、残りの部隊は米中央軍の指揮で別任務に就いている。


 タリバーンの勢力が以前よりも大きくなってきているというのは報道されている通りで、イラクで治安部隊の増派によってイラクでの治安が安定に向かっていることを考えますと、当然アフガンの治安部隊増派は検討に上ってしかるべきことだと思います。米軍やNATOはアフガンの侵略者ではないのですから、どのタイミングで指揮権移譲を行うべきか、そうした終わりの戦略も重要な要素です。

 日本は周知の通りISAFには参加していません。憲法の問題や自衛隊の海外派兵の装備など様々な問題点がありますが、アフガンに限らず今後の日本の選択肢を考慮すれば「資金援助」「人的貢献」だけでなく「多国籍軍としての参加」はアフガン、イラク時よりも強烈に要求されるときが来るでしょう。そのときに日本には何が出来て、何が出来ないのか、そうした国家戦略の整理が行われてしかるべきですが、現状の”真空国会”では高望みでありましょう。

 今回の米軍増派について、日本が重い腰を上げることが出来たらどのような役割を演じることが出来たのか、今では知る由もありませんね。
posted by やくも at 17:43 | Comment(0) | TrackBack(2) | 国際・外交

2008年05月04日

日米共同開発の迎撃ミサイル、多弾頭の導入を日本が了承

日米共同開発の迎撃ミサイル、多弾頭の導入を日本が了承
 日米両政府が共同開発中の海上配備型ミサイル防衛の次世代型迎撃ミサイルに関し、弾頭が複数に分かれる多弾頭の導入を日本が了承していたことが分かった。
 日米関係筋が2日、明らかにした。多弾頭型の迎撃ミサイルは、ロシアや中国が新たな弾道ミサイルを開発していることから、米国内で早期導入を求める声が出ていた。米下院軍事委員会は昨年5月、多弾頭型への変更の条件に日本の同意を掲げたため、今回の同意で、米国による多弾頭型ミサイルの開発は本格的に進むことになる。
 次世代型迎撃ミサイルの多弾頭化は、ロシアや中国が、多弾頭の大陸間弾道弾(ICBM)や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発を進めていることに対抗し、米国が2006年ごろから検討を始めた。
 当初は日本に共同開発を打診したが、日本は〈1〉共同開発を始めたばかりの「SM3ブロック2A」の2014年の開発完了が遅れ、開発費も膨らむ〈2〉北朝鮮が多弾頭型の弾道ミサイルを持っていないとみられる――ため、拒否した。
 ただ、多弾頭型の開発を米国が単独で進めれば、日本が資金面で追加負担を強いられることは、当面ない。また、現在進めている単弾頭型の改良システムの共同開発に遅れが生じない見通しも立ったため、米国の方針転換を了承、事務レベルで伝えた。日本としても、将来は、「安全保障情勢によって」(防衛省幹部)、単弾頭型から切り替える必要が出てくることも考慮した。
 SM3ブロック2Aは、既に日本のイージス艦にも配備されているSM3ブロック1Aに比べ、防護範囲が約2倍の1000キロ・メートル程度に広がり、大陸間弾道弾を迎撃できる。新たな多弾頭型の開発にあたっては、これまで日米が共同開発した技術などが応用されることも想定されており、米政府は「SM3ブロック2B」と呼んでいる。


 これは近い将来、対ロシア、中国用としてこのSM3多弾頭型の技術が必要になってくるからです。現在日本がミサイル防衛システムを導入している最大の目的は対北朝鮮用の迎撃のためです。北朝鮮からのミサイルを迎撃するためならば特に多弾頭型の迎撃ミサイルを取り急ぎ導入する必要は日本にはありません。

 しかしながら日米においての協調も理由の一つとしてあるのでしょうが、日本の防衛戦略が近年脅威が増している隣国の中国やロシアに眼が向かいはじめていることは最近の防衛戦略の見直しからも明らかなわけで、多弾頭型もそうした中長期戦略の見直しの一環かと思います。

 今年SM3が人工衛星を打ち落としたことなどからその威力がアピールされています。この多弾頭型も日米にとって良いアピールとなるのでは?
posted by やくも at 14:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事

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