2007年12月30日

“守る”と“創る”は対立するのか――07年のネット界

“守る”と“創る”は対立するのか――07年のネット界
 「3次元仮想世界」への期待を背負って登場した「Second Life」が急速に衰退し、「ニコニコ動画」が幾多の試練に耐えて急成長し、何の前触れもなく降臨した「初音ミク」というバーチャルアイドルがネットの「創造力」を刺激する。ユーザーが創るコンテンツの拡大と、既存の著作権の枠組みとの矛盾が大きくなり、しばしば衝突も起きる――2007年のネット界をおおざっぱにまとめると、そんな感じだろうか。
〜略〜


 ニコニコ動画というのはある意味”時間軸”を有効活用したことがこれほど普及した要因だと思います。逆に言えば対抗馬とされたセカンドライフ(個人的には本当にこれが流行っていたのかどうか疑わしいですが・・・。)はこの”時間軸”に敗れたと言えましょう。

 セカンドライフは過疎化が問題視されていますが、これは必然と言ってよいと思いますし、最盛期と呼ばれる期間でも同様のことはあったと思います。それは致命的ともいえるコンテンツ不足もさることながら、ユーザがセカンドライフをプレイするときには”同じ日の同じ時間の同じ場所”にいなければなりません。この条件に合致しなければ当然過疎化と呼ばれる状態になるのは明白です。

 しかし、ニコニコ動画は違います。ニコニコ動画の最大の魅力は何度観ても同じ動画のはずですが、時間によってコメントが更新されるため見るたびに新しいコンテンツを参照することになります。コメントが残るというのは”同じ日の同じ時間の同じ場所”にいる必要はありません。日付が違っていても、時間が違っていても、同じ場所にアクセスすればその時の楽しみをコメントという形で共有できます。

 このニコニコ動画の魅力は掲示板と同じものと言えるでしょう。にちゃんねるのノウハウを持つひろゆき氏ならではの発想であるというのは言いすぎでしょうか。

 そして今年はYoutubeと共に著作権の問題が顕著化した年でありました。これは当然ニコニコ動画が急速に普及すれば、避けては通れない問題です。もはや現在の著作権などの法的モデルはネットのスピードに追いつけていない有様で、そもそものコンテンツ保護の考え方を整理しなおす必要性に迫られているのは明白です。

 しかし、当然といえば当然なのですがそう簡単に物事というものはうまく進むものではありません。それが現在の状況を物語っていますし、致し方ないというのは実体であると思います。今後の解決策はその動画コンテンツなどを宣伝という形でうまく共存していくのか、来年の動きが良く見えてこないのが少々不安なところで、あまり行き過ぎた権利の主張を行うことで、今後の技術産業への発展に対する危惧も出てきます。
posted by やくも at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年10月10日

ニコニコ動画がRC2版にバージョンアップ。ニコンドライフ実現を目指す

ニコニコ動画がRC2版にバージョンアップ。ニコンドライフ実現を目指す
 ドワンゴとニワンゴは10日、動画共有サービス「ニコニコ動画(RC)」を機能強化したRC2版を10日18時に開始すると発表した。合わせて、吉本興業グループやエイベックス・エンタテインメントら8社が、ニコニコ動画に対して権利を許諾して動画を提供するパートナー企業となることを発表した。
〜略〜


 最近動画コンテンツに倦怠感が出てきた矢先のバージョンアップはタイミングが良いと思います。個人的に割り込み機能というのが面白いですね。ニコニコ動画というコンテンツの最大の魅力というのはコメントなどを通じた”一体感”のようなものではないかと考えている僕としては、この割り込み機能というのは皆もこの動画に注目しているという一体感を演出することが出来るのではないのかなと思います。

 
posted by やくも at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年08月24日

ネクスト、SNS・コミュニティサイト利用者の実態調査

ネクスト、SNS・コミュニティサイト利用者の実態調査
地域コミュニティサイト「Lococom」および住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営するネクストは23日、SNS・コミュニティサイトや地域情報の利用実態に関する調査結果を公表した。
 調査は、全国都市部在住の20歳以上の男女で、1カ月に1回以上SNSやコミュニティサイトを利用している人を対象として実施。インターネット調査により、1,545人(男性686人、女性859人)から回答を得た。調査期間は6月19日〜6月20日。
〜略〜


 特に面白くも無い実態調査なんですけど、この調査ってなんのためにやったのかなという疑問が・・・。

 SNSの実態調査を行った割には、実際のヒアリング内容がSNSと何の関係も無いよなと。単純にSNSというクローズドネットワークを使用している人がどんな意識を持っているかという意味なだけですかね。

 にしてはオープンなネットワーク上のブログを使用している人と大して数字が変わらなさそうな質問ばかりですねぇ。日記をメインにする人は女性が割合多かったというのも、自分を知って欲しいという意識が割合多い女性ならではだと思います。

 こんなふうに捉えている僕が偏屈なだけかもしれませんが。。
posted by やくも at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年08月07日

YouTubeにmixi日記への投稿ボタン、動画を簡単に貼り付け可能

YouTubeにmixi日記への投稿ボタン、動画を簡単に貼り付け可能
 ミクシィは2日、同社が運営するSNS「mixi」において、動画投稿サイト「YouTube」の動画を日記に貼り付けられる機能を追加した。
 YouTube内で閲覧した動画の下に表示されるmixiボタンをクリックすると、mixiの日記作成画面が表示され、貼り付けられた動画を再生・閲覧できる。なお、その際にはmixiにログインする必要がある。
 また、mixi内の「日記を書く」ページに設置されたYouTubeボタンをクリックすると、YouTube動画のリンクタグが日記本文に挿入され、これによりmixiとYouTubeの双方向によるリンクが可能となった。
〜略〜

 mixi以外のseesaaを初めとするブログサービスはYoutubeで用意されているタグを使って動画を参照することが出来ます。mixiではユーザインターフェースを簡易にする目的のためかもしれませんが、このような機能は対象外でした。となると他の動画サービスとの連繋はどうなるのかという当然の疑問が出てくるのかなと考えます。

 まず真っ先に思い浮かぶのはmixi自身の動画サービスとの競合です。Youtubeコンテンツはインターネット上のサービスで、mixi動画はクローズドサービスであり、ある種セキュアであるとも言えるかもしれませんが、この2つのサービスの兼ね合いをどのように位置づけているかがポイントだと思います。・・・単なる負荷軽減だったりするかもしれませんが。
posted by やくも at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年07月27日

YouTubeの被害者、角川グループが動画識別技術に全面協力

YouTubeの被害者、角川グループが動画識別技術に全面協力
 YouTubeが開発中の動画識別技術の実証実験に、角川グループが参加することとなった。実証するのは「フィンガープリント」と呼ばれる技術だ。コンテンツプロバイダが著作権を保有する動画と、YouTubeにアップロードされている動画が一致しているかを識別することができる。
〜略〜

 お前は何を言っているのだというべきなのか、なんだか悩ましい話ですが。

 角川グループといえばいわずと知ればアニメコンテンツを提供しているところで、最近だとハルヒとからき☆すたなどのコンテンツが人気です。当ブログ管理人やくももハルヒにはハマっていまして、ライトノベルは最新刊まで読破するに至っています。

 さて、最近流行りの動画共有サービス、要はYouTubeやニコニコ動画などが著作権の問題に当たり始めているといった所で、今まで目立った動きが無かったニコ動もオンデマンドに削除を行い始めている模様です。こういったWeb2.0ともいえる画期的なサービスによってコンテンツの宣伝に一役買っていることも事実ですので、今回角川グループは”いいとこ取り”を狙ったところでしょうか。自分達にとって都合のよいものだけ残す、もっと言えば角川自身で宣伝用動画を投稿するということも可能です。

 そもそも識別が技術的にどこまで可能なのかってところに少々疑問があったりしますが、結局どこかでマンパワーが必要になってくるのだと思いますが、著作権観点からすれば今共有されている動画のほとんどは違法とも言えるので、”多少の巻き添え”があったとしても角川にとって痛くもなければ気にする必要も無いわけです。

 本来としての考え方はこうしたイノベーションともいえる画期的なサービスを用いるようなビジネスモデルをコンテンツ提供側は考えていかなければならないはずなのですが、こうした著作権というものが革新的サービスについていけていないのが実情だと思います。今の著作権概念がこうしたサービスを想定して定められたものでは無いことは明白なので、いい加減なんらかの改正を行わなければせっかくのサービスも日本の競争力とすることが出来ません。自由を謳うインターネットの技術にこのような制限をかけることは結局本末転倒なのだと思います。
posted by やくも at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年07月14日

Second Life日本語版、ようやく公開

Second Life日本語版、ようやく公開
米Linden Labが運営する3D仮想空間「Second Life」専用ブラウザに7月13日、日本語β版が登場した。同日リニューアルした日本語サイトでユーザー登録し、OSを選んで言語から「Japanese」を選べば日本語メニューのブラウザを利用できる。対応OSはWindows 2000/XP、Mac OS X、Linux。
〜略〜

 という訳で、いろんな意味で話題のSecond Lifeの日本語版が登場だそうで、アスキーでも特集を組んでましたね。うん、Linuxにも対応しているってのがあんまり意味がわからない。

 基本的にサービスを与えられるものというより、仮想空間の中でユーザがサービスを作り上げるといった感が強そうですが、そうしたユーザ依存のサービスが日本に浸透するのかっていうところに興味を持っています。

 Second Lifeの魅力は恐らくその自由度にあるのでしょう。インターネットという自由度の結晶のようなサービスの中でSNS、要はmixiのような一部閉鎖感のあるコミュニティがヒットするような状況であります故に、Second Lifeというサービスがどんな風穴を開けてくれるか楽しみです。
posted by やくも at 20:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年07月03日

角川モバイル、「ハルヒ」などアニメ本編のケータイ配信を開始

角川モバイル、「ハルヒ」などアニメ本編のケータイ配信を開始
 株式会社角川モバイルは2日、iモードにおいて、HSDPA対応端末向けにアニメや映画などの動画コンテンツを配信する有料サービス「iムービーゲート」を開設した。スタート時に用意されたコンテンツは500で、年内に1,500まで増加させる予定。
 会員制となっており、月額料金は525円(600ポイント)、もしくは1,050円(1,300ポイント)。取得したポイントでコンテンツを購入するタイプとなっており、個別課金で追加ポイント購入も可能。100ポイントで105円、300ポイントで315円、500ポイントで525円、1,000ポイントで1,050円となっている。対象機種はFOMA 901i、および701iシリーズ以降。
〜略〜

 一昔前とは言えないなかなか新しい方のアニメが配信されるんですね。

 こういう試みは面白いと思います。月額の金額設定でモバイルといういつでもどこでも閲覧可能というのは理想ですよね。使ったことが無いのでわかりませんが、あとは解像度や帯域などの品質がクリアされれば主力サービスになるかもしれませんね。

 ただ、値段が高いよ。月額これだけ掛かるなら場合によってはレンタルのほうがいいかもしれません。全編見るならもちろんレンタルのほうが値段は上なんですけど、画質などを考えればこちらのほうがいいとまだまだ僕なんかは考えてしまいます。となるとわざわざモバイルという意味がわからない。

 でもサービスを行わないってことはあり得ないと思いますので、内容の充実に力を注ぐのが当面の方向になるのだと思います。
posted by やくも at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年06月21日

トラフィック増加コストのユーザー負担は「根拠はあるが検討事項」

トラフィック増加コストのユーザー負担は「根拠はあるが検討事項」
総務省は20日、「ネットワークの中立性に関する懇談会」第7回を開催した。懇談会ではブロードバンド市場の健全な競争をテーマとし、ネットワークのコスト負担といった問題について議論が行なわれた。
〜略〜


 トラフィックの問題というのはどの分野でも非常に悩ましい問題であります。

 本記事はP2Pなどを使用している一部のヘビーユーザに対して追加課金を検討するべきではないかというものです。

 ユーザから見ればふざけた話で、光であれば100Mを定額料金で体感出来るという触れ込みを受けて契約しているわけですから、それらをまんべんなく利用したら追加料金ですと言われれば納得出来る人間の方が少ないでしょう。

 しかし、通信事業者の立場からすればこれは大きなトラフィックの問題です。例えば今後は動画ストリーミングなどより帯域確保が必要になってくると言われていますが、現状ではP2Pと比較すれば全体の数%に過ぎないトラフィックだったりします。

 帯域で半分以上の割合を占めているとされるP2Pは違法合法問わず大きなボトルネックとなっています。「コスト負担」と「利用」の公平性という観点から考えれば、この二つは現状相反するものになってしまっています。

 一度開放されたサービス料金、帯域速度などは容易に規制できません。となれば、ある程度の帯域制御とサービス開放のタイミングのポリシー策定を推進という形が望ましいということになるのでしょうか。
posted by やくも at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年06月20日

YouTubeが日本語版サービスを開始

YouTubeが日本語版サービスを開始、10カ国に対応
 動画共有サービス「YouTube」が19日、日本語版を含む10カ国版の対応を開始した。日本からYouTubeにアクセスすると日本語版ページへのバナーが表示されるようになっており、「http://jp.youtube.com/」で直接日本語版ページにアクセスできる。
 これまでもYouTubeでは日本語での検索や投稿などに対応していたが、新たに開設された日本語版ページではメニューやヘルプページ、ログイン後の投稿メニューなど、各種ページが日本語化された。同様に各国語版のページでも、表示がそれぞれの言語に対応している。

 YouTubeが日本語を含む10ヶ国語に対応することになりました!日本人の英語嫌いを考えれば現状より身近な存在になるのは間違い無いでしょう。

 ただ日本ではニコニコ動画が先行している感があるので、日本でどこまで頑張れるのか、動画を見るだけに留まらないコンテンツを考える必要があるような気がしますが。
posted by やくも at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年06月19日

携帯版YouTubeが本格スタート

携帯版YouTubeが本格スタート
米Google傘下のYouTubeは6月16日、携帯電話向けのサービスを米国で開始した。動画形式は携帯で広く使われている3GPフォーマットを使う。
 このサービスは2006年11月、Verizon Wireless向けとして開始され、「一定期間Verizon Wireless顧客に独占的に提供される」としていた。
 利用するには携帯電話からm.youtube.comにアクセスする。QuickTimeなど3GPの再生環境があれば、PCのブラウザからもアクセスは可能。
 メニューには、「Featured」「Recently Added」「Most Viewed」「Top Rated」「Top Favorites」「People」「Entertainment」「Grab Bag」が用意されている。検索機能も可能だが、PC版のYouTubeにあるファイルが携帯版で利用可能とは限らない。
 再生できる携帯は、高速ネットワークとブラウザ、3GPビデオの再生機能を必要とする。大量のパケットをダウンロードするのでデータ料金の定額制か割引も必須とされるだろう。

 Youtubeの携帯版がこのほどアメリカでスタートしたようです。今までも公開していたようなのですが、Verizon Wireless向けのみだったようで、今回はそれ以外にも公開した模様です。コーデックとかってどうするのかしら?

 ちょっと携帯から動画を閲覧したことが無いのでよくわかりませんが、真っ先に考えてしまうのは動画を再生できるだけの帯域確保が携帯電話で実現出来るのか、そのために通信料の定額化などが必須事項になると思いますが・・・。

 あとは著作権がらみでしょうか。ここがきっと最大のネックで、この国内における著作権の整理が、サービス拡大の重要なファクターになると思います。

 コンテンツ先行の法制化が後手に回ってしまう現状はなんとか打開したいところですが、問題が発生してから動き出す現実から見ますと、事前検出は非常に厳しいと思いますが、さてさて・・・。
posted by やくも at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年05月22日

mixi、ユーザー数が1,000万人突破〜サービス開始から3年3カ月で

mixi、ユーザー数が1,000万人突破〜サービス開始から3年3カ月で
ミクシィは21日、同社が運営するSNS「mixi」のユーザー数が5月20日に1,000万人を突破したと発表した。mixiは2004年2月にプレオープンして以来、ユーザー数は2005年8月に100万人、同年12月に200万人、2006年3月に300万人、同年7月に500万人、2007年8月に800万人と着実に推移してきた。
〜略〜


 快挙と言える数字だと思います。mixiがスタートしたときにちょうどブログというものが浸透し始めた時期であり、一気に上昇気流に乗ってきたのも時を同じくしてだったと思います。最近mixiが始めた動画サービスもYoutubeやニコニコ動画の人気に便乗した形だと思いますが、既に投稿数はニコニコを超えて20万に達すると言われています。

 ただこの1000万人という数字は真に受けることが出来ません。最近こそは携帯電話のメールアドレスが必須になったとはいえ、複数アカウントなどの問題がありました。一人が複数のアカウントを操っているようではアカウント数は単なる”のべ”扱いになってしまいます。

 さらにアクティブ数の問題もあります。中にはmixiに飽きてしまい、退会処理などはしていないけどもうログインをしていないというユーザはかなりの数に上っていたと思います。毎日アクセスするヘビーユーザや、数日間隔のライトユーザ、プレミアム会員など、それぞれのアクティブ数の集計がmixiの真価と言えるのではないかと思います。

 みんなが見てくれなければ広告料は稼げないので、上記のような精査がされて初めてmixiに対する評価が下せると思うのです。
posted by やくも at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年05月08日

「ニコニコ動画モバイル」βテスター募集開始、抽選で5,000名

■「ニコニコ動画モバイル」βテスター募集開始、抽選で5,000名
 ニワンゴは、Web上で公開されている動画にリアルタイムでコメントが付けられる「ニコニコ動画(γ)」のiアプリ版「ニコニコ動画モバイル」のβテストを5月9日から開始する。7日よりβ版のテスター募集を開始した。
〜略〜


 ここまでサービスとして成功すればモバイルサービスに手を広げるのは当然です。mixiでもモバイルからのアクセスが急伸している状態らしいですしね。

 また、モバイル版のβテストの結果を踏まえてオープンシステムにすることも考えているようです。クローズドサービスにしたのはトラフィック問題を懸念したためと思われますが、モバイルからのトラフィックにある程度の目処がつけば、オープンサービスへの転向も十分に考えられます。

 ただ、個人的には携帯からのアクセスに需要があるのか微妙な気がします。映像と音楽を合わせて初めて動画として魅力的なものになると思いますし、動画へのコメントへ音声に対する突っ込みもあるでしょう。携帯電話は普段マナーモードの人が多いと思いますので、それを乗り越えてニコ動の携帯版普及が実現するか、興味を覚えます。
posted by やくも at 00:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年04月29日

携帯電話からどーまんせーまん?

「ニコニコ動画モバイル版」準備中、携帯電話からも突っ込み可能に
 ニコニコ動画のモバイル版が公開される予定だ。ニワンゴが26日、ニコニコ動画開発者ブログで明らかにした。ゴールデンウィーク明けに数千人限定のテスター募集を行なうという。
 ニコニコ動画は、投稿された動画上にコメントを付加できるサービス。モバイル版では、携帯電話での動画視聴、およびコメント投稿などに対応するという。利用は無料。テスター募集やテスト開始日、対応機種などの詳細は、ゴールデンウィーク明けにニコニコ動画のサイト上で発表する。

 当然繰り出してくるであろうニコニコ動画のモバイル版について、GW後に発表される模様です。個人的には動画を動かせるほどの帯域確保と対応機種の選定はどうするのかなぁというところが気になります。モバイルからのアクセスも馬鹿にならないと思いますので、テスター募集というのは良いかもしれません。まあ、ユーザをデバッガー代わりにしようとするのはどこぞのエロゲメーカーでも実績があるしね。。。

 そういえば去年Youtubeもモバイルに対応するような話をしていたような気がするのですが、どこ行ったのでしょうか?それとも既にやってます?
posted by やくも at 00:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | インターネット

2007年03月23日

YouTube」の国内利用者が1,000万人を突破

YouTube」の国内利用者が1,000万人を突破
 ネットレイティングスは22日、2007年2月度のインターネット利用動向調査結果を公表した。それによると、動画共有サイト「YouTube」の家庭(日本国内)からの利用者が1,017万人に達したことがわかった。

 単純視点で見ればすごいねという感嘆の声が出るものなんですけど、きっと同業者視点で考えればこれはどえらいことですよ。

 日本でYoutubeといえば極楽トンボの山本の動画とかで結構話題になったので、普段インターネットに触れていない人でも触ったことくらいはあるかもしれません。それくらいメジャーなサービスになったと思います。

 最大のヒット要因は間違いなくインターネットに接続できる環境であれば”いつでもどこでも”動画を閲覧出来るということ。動画をアップロードし、動画を観ることが出来るインタラクティブな関係、どこぞが実現しようとしているサービスそのものではないですかい?ニコニコ動画もコメント要素が加わったという意味では同様、いやそれ以上でしょう。

 自由な発想だからこそ出来るインターネットならではのサービス、帯域の問題は技術の進歩でいずれ解決出来る問題でしょう。このYoutubeの勢いを一番不気味に思っているのは一体どなたなんでしょうね?
posted by やくも at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年03月21日

自由なインターネットを窮屈にする「mixi読み逃げ」

「mixi読み逃げ」ってダメなの?
友人のmixi日記を読み、コメントを残さずに立ち去る「読み逃げ」を失礼と感じるユーザーが増えており、読み逃げを公然と非難する人も出てきた。だが古参のネットユーザーを中心に「何が悪いか分からない」という人も多く、“読み逃げ禁止文化”に対する困惑が広がっている。

 そりゃ日記を書いて賛美コメントがつけば嬉しいだろうけどさ。読んだら必ずコメントをつけなければならない、つけないのは失礼と考えるのはあまりネットに触れたことが無かった”mixiでネット初体験”みたいな人たちじゃないかと。それじゃサイトの掲示板はどうなるのかなぁと。

 mixiでは他のHPやブログとは違って、「あしあと」機能で誰が訪問したか人目でわかるようになっていますよね。これが最大の原因なのかなと。「あいつ、日記読んだのに何も感想を持たなかったのか」とか思うのかもしれません。ある意味1クリック詐欺みたいなものですよ、間違って日記を見たら「コメントを残さなければ非難する!」みたいな。

 某巨大掲示板で「半年ROMってろ」という名言がありますが、最近のWeb2.0では半年ROMするのは失礼に値しているようです。。。そういえば昔無断リンクするなという意味不明な文化がまかり通ろうとしていたような。SNSとはいえ、自由なインターネットという空間の中に「個」を強烈に求めすぎているような気がします。
posted by やくも at 09:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年03月14日

「字幕.in」を1人で作るのはとっても大変

ITmedia News:「ネットは遊び場」――「字幕.in」を1人で作る25歳・無職 (1/3)

これがインターネットという自由度を生かした典型的な成功例ともいうべきでしょう。そりゃニコニコ動画には劣るでしょうが、こういったアイディアが生まれてくることにインターネットのオープンさが伺えます。

僕自身は企画書を作り、スケジュールをがっちり組んで、みんなと話し合いながら取りまとめていくという、全く正反対の普通の社会人であります。そういう人間からすれば、一人でなにもかも行うということがかなり大変だということがわかります。

インターネットが普及する前であれば、きっと芽が出なかった人間でありましょう。そういう意味では様々な人間達の可能性を拾い上げていくこのご時世というのはなかなか捨てたモンじゃないと思います。僕のような人間は組織の中で走り回り、彼のような人間が己の力でサービスを切り開いていく、選択肢と言う意味でもインターネットの力は絶大です。

しかし、それと同時に課題も山積みになっていくのです。著作権の問題だったり、労働形態の問題だったり。イノベーションを求めることは素晴らしいことですが、それに他がついていけていないような印象を受けます。自由さとオープンさとは諸刃の剣なのだなということをこの記事を読んで僕が感じたことなのです。
posted by やくも at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年03月06日

ニコニコ動画、再開するも・・・。

本日のニコニコ動画(γ)サービス開始時間について

 3/5(月)夕方のサービス再開を目指していたニコニコ動画ですが、予定を遅らせての再開となりました。が、どうやら落ちたようです。ぼくがアクセスしたときにはDBにコネクションが張れないようなエラーが出ていました。うーん、負荷っぽそうですね。

 現在メンテナンス中なので、腰を落ち着けての調査と品質担保のための試験を頑張って頂きたいです。中には当たり前のことだと言って、不甲斐ないとニコニコ動画に対して怒る人もいるでしょうが、負荷などの問題っていうのはなかなかどこがボトルネックとなるのか見えにくいので、簡単に解決できるようなものじゃないですからね。

 でわでわ
posted by やくも at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年03月02日

ニコニコ動画が10万人限定で復活

ニコニコ動画、YouTubeなしで復活 動画サイト自前で構築
 ニワンゴは2月28日、DDoS攻撃とYouTubeからのアクセス遮断を受けてサービス停止中の「ニコニコ動画」で、自前の動画投稿サイトを構築し、YouTubeなしでサービス再開すると発表した。まずは「クローズドγ」(ガンマ)として、事前にID登録した10万人の「γテスター」限定で利用してもらう。
ニコニコ動画の告知。「私は、あなたの息子として死ねるでしょうか?(by ニコニコ動画ベータ)」……… γテスター募集日時は「アクセスの集中を避けるため」告知しないが、日付けに関しては「映画『蒼き狼 地果て海尽きるまで』の公開と同じ日にする」という。同作品の公開日は3月3日。
 動画投稿は自前のサイトで行えるようにするほか、β版で利用していた「Ameva Vision」と「フォト蔵」にも対応する。YouTubeは正式に許諾を得ない限り利用しない方針だ。

 動画はYoutubeからではなく、自前でサーバを用意するとのこと。やはり権利問題がネックになったのか。コンテンツはすぐに登録されるでしょうから、自前のサーバの構築などは仕方無いでしょうね。

 ちなみに復活日は友人の結婚式なんですよね・・・。10万人に入れるのかしら・・・。
posted by やくも at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年02月26日

jimaku.inがニコニコ動画を追従する!?








ニコニコ動画の流行を打ち崩せるか!?字幕動画らしいんですけど、少しイマイチかも。

この動画だけは面白かったので、紹介いたします。というか自分保存用だけどね。
posted by やくも at 00:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

2007年02月25日

ニコニコ動画の閉鎖と新バージョンのリリース

ニコニコ動画ベータサービスの終了と新バージョンの開発開始について
22日夜より、DDoS攻撃によりニコニコ動画のサービスを一時停止していましたが、たまたま、ほぼ同時期にyoutubeより、ニコニコ動画からのアクセスの一部を遮断されていることが分かりましたので、一旦ニコニコ動画ベータサービスを終了させていただくことにしました。
また、同時に新しいバージョンのニコニコ動画の開発に着手し、1週間後を目標に新バージョンをリリースしたいと思います。
新しいニコニコ動画の内容については順次このHP上で告知していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
詳しい情報は、下記の開発ブログをご覧ください。


 3000台の端末からDDos攻撃を受けていたとしてサービス停止をしていたニコニコ動画ですが、一旦サービス停止、新バージョンをリリースすると発表。Youtubeからの一部規制は”ついで”っぽいところがあるので、前々から新バージョンのリリースを考えていたのかもしれません。

 次回の新バージョンはどのような形になるのかわかりませんが、Youtubeなどの保存してある動画にタダ乗りしているニコニコ動画が、このままでいくとはちょっと考えにくいです。

 個人的には面白いサービスなので、なんとか続いて欲しいのですが・・・。

posted by やくも at 02:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット

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